どうも、gumagumaです。
前回はロードスターのメリットを挙げましたので、次にデメリットを挙げます。
買う時に気になることはメリットよりデメリットですよね。
実際にロードスターに乗っているgumagumaが思ったデメリットを書いていきます。
例えばこの写真のように急に幌が破れるときもありました。
滅多にあることではないんですがw
オープンカーだからというデメリットも存在します。
気に入って買えば全くデメリットにならないことばかりですが、乗っていて普通の車とはここが違うぞってとこを説明します。
2人しか乗れない
ツーシーターなので当たり前ですが、2人しか乗れません。
僕的には大したデメリットではないのですが、家族がいる方は悩む部分ですね。
メインに普通車を買い、ロードスターをセカンドカーにするなどの必要が出てきます。
もう1台4人以上乗れる車がある人は問題ありません。
子供ができると買い替えを考えなくてはいけないのでしょうね…。
一人身のときか、子供が大きくなってからじゃないとパートナーを納得させるのは難しいでしょう。
車高が低い
車高が低いです、他の車と比べて。
ですので、乗り降りがしにくい、後ろの車のライトが眩しい、対向車のライトが眩しいなどがありますね。
乗り降りがしにくいは仕方ないです、腰が痛い方からは不評ですw
どれくらいの高さかというと、座席に座ったまま、地面に手が届くくらいの高さです。
ちなみに僕の車は、車高を下げてますので純正だともう少し高いと思いますが、そこまでの差はないと思います。
眩しいのは防眩式のミラーを取り付けるなどの対策ができます。
バケットシートなんかを取り付けた日には、乗り降りしにくくて仕方ないでしょうね。
友人には乗り降りのときに「普段と違う筋肉を使う」というお褒めの言葉をいただきました。
ちなみに僕のロードスターはセミバケットシートです。
ロードスターは他のスポーツカーより遅い
正直、他のスポーツカーと比べると遅いです。
ですが、それはサーキットを走った場合の話であり、一般道では関係ありません。
速い車が欲しければ4WDの2リッターターボ車でも買ってください。
ちなみに遅いのは加速が遅いだけであり、小さなサーキットでは速く走れます。
要は腕があれば速く走れるということです。
一般道での速さなんて、なんの価値もないのでこれはデメリットではないかもしれないですね。
雨漏りする
これはオープンカーあるあるですね。
オープンカーの開け閉めする部分を幌と言うのですが、そこが開け閉めすることにより擦れて穴が空きます。
幌は消耗品だと思っておくのがいいでしょう。
青空駐車だと、消耗も早くなります。
交換に10万以上かかるのがネックですが…。
ハードトップという選択肢もありますが、デカくて重いので気軽にオープンにできないデメリットもあります。あと新品買えないからヤフオクで手に入れるしかない
ウェザーストリップという部品と窓の隙間から水が入ってきますが、ウェザーストリップを交換するか、調整することで入らなくすることができます(完璧には無理かも?)
雨漏りすることで「俺もロードスターオーナーになったな」という気持ちも芽生えます。
余談ですがNBロードスターには「ロードスタークーペ」というオープンにできないロードスターというのも出ています。
ロードスターは「無蓋の幌馬車」というのが語源であり、現在はオープンカーを指す言葉として使われています。
「ロードスタークーペ」は名前はオープンカーを指すのにオープンにできないという矛盾した意味の車になってます(笑)
「ロードスタークーペ」を買えば、雨漏りとおさらばできるかも?
とにかくうるさい
ロードノイズがうるさいです。
風切り音もうるさいです。
高速道路のトンネルは、100km/hを超えると叫んでも会話ができないですw
幌なので音が入ってくるのは仕方ないし、それも外と近いって証拠ですね。
エンジン音もなかなかうるさいです。
上まで回さなければそこまで気になりませんが。
高速道路を使ってのドライブデートとかは向いていませんね。
てか、スポーツカーを買おうとしてる人はこんなこと気にしないか?
【ロードスターを買うデメリット5選】まとめ
挙げてみるとこんなものですかね。
乗り始めれば、上のデメリットなんてデメリットとは感じなくなると思います。
きっと慣れただけですけど(笑)
人間慣れればなんとでもなりますので、そこまで気にすることではないと思います。
不便に感じることもありますが、それを上回るくらいに運転が楽しいです。
もしこのデメリットが気にならないのであれば、1度検討してみることをオススメします。
現行型のNDは試乗もできますので、試乗してみるのもありですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。