生活

初心者がスノーボードで脱臼した話

どうもgumagumaです。

皆さんはウィンタースポーツをやりますか?

今年は暖冬ということもあり、雪が全然降らないみたいですが、僕の知り合いはシーズンになると狂ったように山に出かけてます。

僕も大学の頃誘われて行きました。

スノーボードは初めてだったのでドキドキしながら行ったんです。

そして、左肩を脱臼し、全身麻酔をかけられ肩をはめるという大惨事になりました。

あの時はみんなすまんかったw

この記事を読めば初めてスノーボードに行く人も脱臼しなくなるでしょう。

なぜ肩は外れたのか

まあ、これは僕のせいなんですが、止まり方が咄嗟にわからんかったからです。

車だと右足でブレーキを踏む。自転車だとブレーキバーを握る。

もちろん、友達が教えてくれたのですが、滑れるようになってくると楽しい。

そして、バイク乗りで直線スピードならあまり恐怖も感じなかったのです。

わー楽しい⇒スピード出る⇒あれ、どうやって止まればいいんだ?⇒前に転ける⇒肩外れるのフルコンボだドンでした。

原因は止まり方が咄嗟にわからなかったことと、自分の想像のスピードを超えたことです。

どうすればよかったのか

止まる時はこうってイメージをしっかりとイメージ出来るようになるまで反復練習するべきでした。

上手く滑ることにばかり目がいき、止まることをおざなりにした結果です。

普通の人はこうではないのかもしれないのですが、上手く滑れてくるとスピード出したくなるんです。

やはり、何事も基本が重要だなと痛感した事件でした。

ちなみに、今も恐怖心がありボードには行きたくありませんw

止まることを考える

止まることってすごく重要です。

車でもスピードが出てると思ったところに止めるのは難しくなってきます。

僕は、モータースポーツも少しやっていたので言えるのですが、高速域になると車はまじで止まりません。

どれだけ強く踏んでも、タイヤがロックするだけで、ブレーキの強さには限界があります。

これは当たり前での事であり、限界を知ってるからこそ言えることですが。

スピードを出すことは簡単で止まることは難しいってのは、スノーボードでも車でも似たようなものなのかと。

スノーボードは体むき出しでするスポーツ、プロテクターもありますが危険だと思います。

初心者は上手く滑ることよりも、止まることを第一に考えるべきです。

もし、僕の事故の時に誰か人が前にいたらその人を殺してたかもしれません。

そのくらい慎重に考えるべきです。

車もロードバイクもスノーボードも

車、ロードバイクの話になるのですが、どちらもタイヤのグリップを超えればタイヤが滑ります。

なかなか限界を知るということは出来ませんが、自分が怖いと思う領域には踏み込まないのが重要です。

最悪の状況を想定して、車、ロードバイク、自分自身の体をコントロールすることが1番大切ですね。

決して無理はせず、調子に乗らないこと!

【初心者がスノーボードで脱臼した話】まとめ

脱臼した後の話なのですが、その後外れた肩をそのままに揺れる車に乗って病院に連れていかれました。

道中の1時間、めっちゃ痛かった…。

その後病院で「筋肉量多すぎて肩はまらん」と言われ、人生初の全身麻酔をかけられます。

そして、肩をはめられ友達の前に出てなぜか号泣。

痛みも泣くほどではなかったんですが、多分安心して涙が出たのでしょう。

初めて涙がなぜかわからないけど出るという状況に陥りましたw

今となっちゃ笑い話です。

その状態でインターンシップ行ったり、バイクに2週間乗れずバッテリーが上がったりと色々ありました。

この経験で学んだのは

  • 自分の限界を超えない
  • 基本に忠実に
  • 長期間バイクに乗れない時はバッテリーは外しとく

でした。

これを読んだ初心者の人が無事雪山から帰ってくることを祈ってます。

それではお気をつけて!

ABOUT ME
gumaguma
車、ロードバイク、釣り、キャンプなど、アウトドアが好きであり、アニメ、ゲーム、マンガも好きな「アクティブな引きこもり」である岡山在住の男が書くブログです。 自分の興味があることについて書いていきます。