どうも、gumagumaです。
最近、興味を持ってることがあります。
それは「筋トレ」です。
その中で自重のみでできる囚人筋トレというものの存在を知りました。
今回は囚人筋トレがどういうものかを説明していこうと思います。
囚人筋トレとは?
名前の通り監獄の中で囚人がやっていた筋トレです。
監獄の中には十分な器具やトレーニング設備もありません。
そんな状況で、自分を鍛えるにはどうすればいいか…そうです、「自重」を使ったトレーニングです。
囚人たちはこのトレーニングで引き締まった実用性の高い筋肉を手に入れていました。
この自重トレーニングのメリットは、器具を使わない、機能的な筋肉が付く、関節の強化、体脂肪を減らすなどがあります。
次に囚人筋トレの「BIG6」について説明していきます。
囚人筋トレBIG6
囚人筋トレには「BIG6」と呼ばれる6種類の筋トレがあります。
- プッシュアップ
- スクワット
- プルアップ
- レッグレイズ
- ブリッジ
- ハンドスタンドプッシュアップ
この6種類が囚人筋トレでやっていくメニューになります。
1.プッシュアップ
腕立て伏せをやっていきます。これにより大胸筋を鍛えていき、最終的には片手腕立て伏せが出来るようになります。
2.スクワット
スクワットにより下半身を強化していきます。最終的には、片足スクワットが出来るようになります。
3.プルアップ
これは懸垂ですね。背中の筋肉が主に鍛えられます。最終的には片手で懸垂が出来るようになります。
4.レッグレイズ
腹筋を鍛える筋トレになります。最終的には鉄棒などにぶら下がり、足を地面と並行になるまで持ち上げることが楽に出来るようになります。
5.ブリッジ
これは小学校の時にやりましたね。脊髄の周りの筋肉を鍛えていきます。最終的には、直立してる状態からブリッジをして、そこからまた直立の状態に戻るということが何回も出来るようになります。
6.ハンドスタンドプッシュアップ
これは逆立ち腕立て伏せですね。できるだけで凄いですが、最終的には逆立ちして片手腕立てが出来るようになります。かなりの時間がかかるそうですが…
以上が囚人筋トレの内容になります。
初心者でも大丈夫?
ここまで見てくれた人は「こんなん、初心者に出来るんかいな…」と思ったでしょう。
ですが、安心してください。
囚人筋トレは各項目ごとに、10ステップに分かれています。
そのステップごとも、初級、中級、上級と別れており、ステップの上級をクリアできたら次に進んでいけば、最終的には鍛え上げられた肉体が手に入ります。
ステップ1の初級→中級→上級
↓
ステップ2の初級→中級→上級
↓
・・・
という風にレベルアップしていきます。
大事なことは、「回数をこなす」ことではなく、「正しいフォームで」できているかです。
上級を楽にできて、物足りないとなったら次のステップに進むのがいいでしょう。
まずは始めてみよう
いろいろと書いてきましたが、まずは始めることです。
まず始めて、それを続けることがどんなことでも重要です。
最初は週一回でもいいでしょう。
毎日やるのはおすすめできませんが、続けることに必ず意味はあります。
この日はやるぞっていうのを決めてみてはどうでしょう。
【囚人筋トレ~自重筋トレのススメ~】まとめ
いかがでしたか?
今回、囚人筋トレについて書いていきましたがはじめて聞いたって人も多いと思います。
僕も友人から教えてもらい、はじめて知りました。
この筋トレは自重でできる筋トレですのでお金もかからず、鍛えることができます。
まだ始めたばかりなので、効果はどうかということは言えませんが、筋トレしたあとは必ず筋肉痛になります。
これを続けることにより、引き締まった肉体を手に入れようと思います!
また、囚人筋トレについての本も出ていますので、見てみてはどうでしょう?

最後まで読んでいただきありがとうございました。