どうもgumagumaです。
うちのロードスターは事故でバンパーの色が変わっています。
そろそろ子供に指をさされるのにも慣れてきた頃ですが、思い切って塗装しようと思います。
塗装は缶スプレーでやる予定で、準備を進めているところです。
今回は缶スプレー塗装について必要なものや気をつけることを書いていきます。
缶スプレー塗装とは?
文字通り、缶スプレーで塗装をするってことです。
ホームセンターで買うことが出来て値段も安く、コツさえ分かれば綺麗に塗れます。
ええ、コツさえ分かれば…(笑)
塗装経験は、錆びたワイパーを黒色に塗装したのと、ヘッドライトにクリア塗装をしたくらいの素人です。
缶スプレーの種類
缶スプレーには種類があり、
- ラッカー塗料
- ウレタン塗料
- 水性塗料
の3種類があります。
ラッカー塗料とは乾燥が速く、塗膜も強いが溶剤が強くて他の塗料を溶かす性質があるそう。
ということは重ね塗りには向いてませんね。
また、乾燥により固くなることはないので、ガソリンなどがかかってしまうと溶けてしまいます。
ウレタン塗料とは乾燥後に塗膜が固くなり、耐候性も高く、耐久性もある塗料です。
自動車の塗装には1番向いている塗料です。
ただ、値段が高いんですよ…
水性塗料とは塗料を水で希釈したものをいいます。
イメージとしては絵の具みたいなものですかね。
これは車の塗装には向きません。
今回はベースをラッカーで塗り、なぜか家にあるウレタンクリアで仕上げてみようかなと思ってます。
塗装に必要なもの
必要なものは
- ベースカラー(今回はマツダの24Aスターリーブルーマイカ)
- クリア塗料
- 傷を埋めるパテ
- 下地用のプラサフ(グレー)
- 下地用の耐水ペーパー(400~600番)
- 仕上げ用の耐水ペーパー(1000~2000番)
- 鏡面仕上げ用の液体コンパウンド
- 汚れてもいい服
これくらいが必要かな?
今考えるとベースカラーとサフ以外は家にあります。
なんででしょう(笑)
塗装の大まかな流れ
塗装の大まかな流れを説明すると
1.洗車をして車の汚れを落とします。
2.マスキングテープを塗装がついてほしくない部分や傷が入ってほしくない部分に貼ります。
(今回はフロントバンパーを外しての塗装なのでそこまで関係ないかも。)
3.塗装面を耐水ペーパーで研ぎます。
落札した中古バンパーは傷だらけだったので、パテを傷の部分に盛って耐水ペーパーで均します。
4.脱脂剤(シリコンオフ)で拭き上げて脱脂します。
5.プラサフを噴きます。
6.乾燥させてベースカラーを噴きます。
7.乾燥させてクリア塗料を噴きます。
8.乾燥させて磨いて完成!
注意点としては、缶スプレーを使うときは温めたほうがいいこと、下処理(プラサフまで)を適当にやらないこと、乾燥時間をしっかり取ること、雨の日には塗装しないことですかね。
まあ、やってないので偉そうなことは言えませんが(笑)
まとめ
今回は塗装について書きましたが、素人が調べて書いたことです。
とにかくやってみて、トライ&エラーを繰り返すしかないかなと。
もしかすると、塗装してもらうほうが安くついたりするかもしれませんね(笑)
一回できれいに塗ることができればいいのですが、そううまくはいかないと思うので。
塗装をしたときの感想などはまた記事にしてみます。
それではまた!