どうも、冬のほうがオープンにする機会の多いgumagumaです。
あなたが乗っている車はどのくらい荷物が乗りますか?
僕が乗っているロードスターは荷物が載りません。
よく、リットル表記で車の積載量って書かれてますがあれじゃ何もわからないですよね。
リットル表記ってことは、本当に隅々まで使っての積載量ってことなんですかね?
今回はうちのロードスターにどんなものが載せれるか試してみました!
ということで、ロードスター(NB)の積載量の限界を調査していきましょう!
結果としては
- 3泊4日の荷物
- 7.2フィートの釣り竿
- ロードバイクetc.
このようなものも載せれますよ!
Contents
普通の車の積載量はどのくらい?
まずは基準を知っておきましょう。
調べてみると「DIN方式」と「VDA方式」があり、それがカタログに書かれているそう。
VDA方式は聞いたことがあったんですが、DIN方式は初耳でした。
VDA方式・・・ドイツ自動車工業会の定めた方式
DIN方式・・・オーディオの規格のDINと同じらしい、これもドイツの工業規格
調べてもあまり詳しくは書いておらず、なんかどちらも同じみたいなことも書かれていました。
マツダのホームページで調べていると、
- マツダ2(旧デミオ)・・・280L(VDA方式)
- CX-3・・・430L(VDA方式)
- CX-5・・・505L(VDA方式)
- NDロードスター(現行型)・・・130L(VDA方式)
とありました。
普通車で300Lくらいあれば普通ですかね。
それよりロードスターの圧倒的な少なさ!!
しかも他の車は後部座席もある!!!
だが、ロードスター乗りはそんなことは気にしない(気にしても載らないものは載らない)
NDロードスターで130Lなら、NBロードスターも同じか少ないくらいでしょう。
バックパック
まずはTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のTELLUS45を載せてみました。

余裕で載りますね!
ちなみに左側に小物や車載工具などを置いていますので、それをトランクから出せばもっと入りそうです。
バックパックの中身は、キャンプ道具なのでロードスターでも余裕でキャンプできそう!
この状態ならまだ助手席も空いているので、このバックパックならトランク1つ+助手席1つ+助手席の足元1つの計3つ載せれそう!

意外と載るじゃないか!
キャリーバック
お次はキャリーバック。
旅行に行ったり、空港まで車で行こうと思ったら、載せる必要も出てくるでしょう。

このキャリーは3泊4日用ですので、2人だと3泊4日はきついかも?
1人だと、1週間くらいは余裕で行けると思います!
2人で行く場合は工夫次第で何とでもなりそうですけどw
彼女と旅行に行く場合はあらかじめ話をして、レンタカーを借りたり自身が極力荷物を持たないなどの工夫をしましょう。
ちなみに、トランクはちゃんと締まります!
ロッド(釣り竿)
オープンにすれば、どんな竿でも載せれますw
オープンにしなければ、「ダイワ ブレイゾン721MHB」なら載せれました。
これはグリップのところが外れる1ピースのタイプなので、2ピースであれば大体のロッドが載せれると思います。
ただ、2人で釣りに行くのは無理!
雨さえ降らなければ、オープンにして野池をランガンとかできますよ!
ロードバイク

さて、お待たせしました。
今回の目玉、ロードバイクです。
今回載せるのは、我が愛車「Cannondele SYNAPSE DISC 105 SE」
何度か載せて50kmくらいを運転したことがあります。
まず前提条件として、人は2人乗れません!
そして、左のサイドミラーが少し見えにくくなるので、「ロードスターに載せる以外方法がない」って時にだけ載せるようにしてください。
オープンにしなくても載せることはできるのですが、運転することを考えるとオープンにして後方の視界を確保したほうがいいです。
ホイール、サドルを外す
まずはホイール、サドルを外していきます。

サドルは外してトランクに入れます。
タイヤ・ホイールは、トランクの内張をはがして、タイヤの空気を抜けば700Cのロードバイクのホイールでもトランクに載せれると聞いたことはあるのですが、今回は助手席に載せます。
※助手席にはブルーシートなど汚れを防げるようなものを敷きましょう!
今回は忘れてますw
助手席にフレームを載せる
次にホイール・サドルを外したフレームを助手席に載せます。

このように運転席の後ろのスペースにフロントフォークを突き刺すようにします。
この時、チェーンに負荷がかからないようにペダルを支点にして荷重を受けてやるようにするといいと思います。
また、内装と接触する部分には、タオルなどを挟んであげましょう!
これを忘れるとうちのロードスターのように内装が傷だらけになりますw
ホイールを載せる
あとは空いたスペースにホイールを載せるだけです。
これで完成!!!

ここでも、干渉部分にタオルなどを挟むのを忘れないように!
車は振動するので、大切なロードバイクのフレームにも傷が入る恐れがあります!
実際に運転席に乗ってみて、シフトチェンジがしにくいなどがあれば、ロードバイクを動かして調整してみましょう!
【ロードスター(NB)の積載量の限界[ロードバイク]】まとめ
思ったよりものは載ります。
他の車と比べてはいけませんがw
旅行がしたい、キャンプがしたいなどの思いがある方でも、必要最低限のものを持ってロードスターで出かけることが可能です。
ロードスターの本来の楽しみ方は、「オープン」「走り」だとは思いますが、こんなものも載るんだって参考になれば幸いです。
ロードスターを買うメリット・デメリットについても書いてるので参考にどうぞ。