ロードバイク

長距離にはつきもの!ハンガーノックの危険性

どうも、gumagumaです。

今回は長い時間運動したりするとなる恐れのある「ハンガーノック」について書いていこうと思います。

ロードバイクやマラソンをされる方は聞いたことがあるかもしれませんね。

ハンガーノックになると危険なので症状と対策について理解しましょう。

ハンガーノックとは

ハンガーノックとは、長時間激しい運動をすることにより、極度の低血糖状態になることを言います。

軽く運動したり、普段の生活でなることはまずありません。

運動をすることにより、体の中のエネルギーが消費され、エネルギーがなくなった状態になります。

脳へのエネルギーの供給も減少するため、意識の低下などが生じてしまいます。

長時間休憩を取れれば、脂肪をエネルギーに変えて動けるようになります。

これが、運動中に起こるのですから、非常に危険です。

ロードバイクだと走行中に落車してしまう可能性もあります。

次に具体的にどのような症状が出るか見ていきましょう。

ハンガーノックの症状

症状はこのようなものがあります。

・体が動かない

・手足がしびれる、震える

・吐き気がする

・意識が低下する

・意識を失う

ひどい場合には意識を失ってしまうそうです。

突然このような症状が起きてしまうのが怖いですね。

ハンガーノックにならないために

では、ハンガーノックにならないためにはどうすればいいのでしょうか?

それは、ご飯(補給食)を食べることです。

そんなの当たり前じゃんと思う方もいるとは思いますが、改めて意識しましょう。

また、補給食を常に持っておくことや、途中のコンビニで休憩と一緒になにか食べるのもいいでしょう。

ロードバイクは、エネルギーの消費効率がかなりいいので、自分が思っている以上にカロリーを消費してしまします。

ハンガーノックは食べればすぐに治るというものでもありません。

食べたものがエネルギーとして使えるようになるには時間がかかります。

こまめなカロリー摂取でハンガーノックになるのを防ぎましょう。

この前しまなみ海道を走ったとき、途中で「お腹すいた…」と思いすぐ補給食を食べましたが、あれもハンガーノックの前兆だったかもしれません。

カロリー摂取の目安

ロードバイクは、のんびりと1時間に20km/hくらいの速さで走ると「500kcal」

高強度の負荷をかけながら1時間走ると「1000kcal」ほど消費するそうです。

30kmに一回、休憩も兼ねて補給をするなど目安を作ってみるのもいいと思います。

ですが、これは目安なのでその日の体調や走り方などでも変わります。

その日の自分の体調を気にしながら、カロリー不足にならないよう補給をしていくのがいいでしょう。

おすすめの補給食

補給食には色々なものがあります。

ジェルタイプ、バータイプ、グミタイプ、顆粒タイプ、ドリンクに溶かすタイプなどがあります。

僕はよく、ソイジョイやらウィダーinゼリーなどを食べていますが、専用の補給食もありますので今度の走行で試してみようと思います。

※専用の補給食を食べてみましたが、かなり癖のある味でした…

美味しいのを見つけたら報告します。

ヤマザキパンの薄皮パンは安くて、圧縮できて、一つ100kcalほどあるのでおすすめです。

ロングライドではよくお世話になってるので、興味のある人は試してみてください!

まとめ

いかがでしたか?

ハンガーノックは危険ですが、意識していればなる前に防ぐことができます。

特に長距離を走るとなりやすいので、ポケットに補給食忍ばせてでかけてみてください。

自分の体調と相談し、早めに休憩を取ることで防げることもありますので、無理のし過ぎには注意しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
gumaguma
車、ロードバイク、釣り、キャンプなど、アウトドアが好きであり、アニメ、ゲーム、マンガも好きな「アクティブな引きこもり」である岡山在住の男が書くブログです。 自分の興味があることについて書いていきます。